郁生流 昭和から令和へ

伝統を継承

郁生流は、昭和二三年三月初代家元澤井雅峰により創流されました。
いけばなの美しさを喜びながら、文化や教養の糧となるものを心に、
人間完成への前進手段としてのいけばなを目指してきました。
現在、三世家元澤井雅恵が継承、『花遊び』『花のある暮らし』等
生活に密着した作品、またいけばなを自己表現の最たるものとし
オリジナリティーを大切にした作品をいけています。

郁生流とは・・・・・

澤井雅恵 郁生流三世家元

昭和23年、初代家元澤井雅峰により「郁生流」創流される。平成9年、三世家元澤井雅恵が継承し、 華展に多数出展。『花遊び』『花のある暮らし』等、生活に密 着した作品を手掛け、またいけばなを自己表現の最たるものとし、オリジナリティーを大切にした作品 をいける。2017年、KKRホテル東京にて、二胡奏者楊雪の演奏に合わせたいけばなを、いけばなインターナショナル東京支部例会「宴の花」で披露し、各国大使夫人より大好評のデモンストレーションとなった。2019年、北京王府ホールにて、二胡奏者楊雪と、2D & 3Dアニメーション作家・演出家・イラ ストレーターである遊佐かずしげと、生け花とアニメーションと二胡による舞台芸術作品を披露した。

日本文化「道」を引継ぐ

郁生流三世家元
澤井 雅恵

公益財団法人日本いけばな芸術協会 理事
一般社団法人いけばな協会常任理事
一般社団法人帝国華道院 評議員
いけばなインターナショナル会員
横浜華道協会 理事
墨田区茶華道連盟 常任委員
表千家同門会会員
表千家講師